教育機関等との連携による人づくり
いなみ野学園での連携講座の開催、嬉野台生涯教育センターでの「うれしの台ユースセミナー」を活用した教育実習の実施などを行います。
県下の野外活動団体指導者等が一堂に会し、情報交換・研修を行うフォーラムを12月に開催します。
連携講座の実施や大学祭等への相互参画による多世代交流を深め、地域社会に貢献できる人材の育成を促進します。
連携講座や学園祭等への相互参加等を通じた異世代交流、高校生による文化会館敷地内の遊歩道整備などを行い、地域社会に貢献できる人材の育成を促進します。
高齢者大学への講師派遣や高齢者大学学生の美術館・博物館事業への積極的な参加などを推進します。
文化施設との連携による利用促進
● 美術館、博物館等の県内の主な文化施設との間で割引利用協定を締結し、高齢者大学学生の多様な学習ニーズに対応するとともに、各文化施設の利用促進を図ります。
● 高齢者大学の学生は、i・card(あいカード)の提示により、利用料の2割程度の割引を受けることができます。
i・card(あいカード)による割引利用が受けられる施設一覧(PDF)
i・card(あいカード)活用の手引き(PDF)
高齢者大学等の交流支援
関西の高齢者大学学生・OB等が一堂に会し、互いに知識を深め、交流の輪を広げることと目的として実施します。
県と市町の高齢者大学等の担当者を構成員とする兵庫県高齢者学習研究協議会を運営し、連携事業、共同研究、情報交換等を実施して県内の高齢者学習の質的向上と一体的な推進を図ります。
●県内の高齢者大学等で学習する高齢者が一堂に会し、日頃の学習成果の発表と研修を通じて学習を深め、学ぶ高齢者の連帯の輪を広げます。
● 県内7ブロックにおいて作品展及び学習成果発表を内容とするブロック大会を開催するとともに、ブロック大会での優秀な作品の展示や意見発表を内容とする中央大会を開催します。