阪神シニアカレッジ・地域活動支援センター

●センターNEWS
         ●鳥取県智頭農林高等学校×伊丹市立伊丹高等学校による「藍染体験」参加依頼

日 時 平成27814()13:0015:00
場 所 オアシス千歳
「藍染め体験」
伊丹市立伊丹高等学校と鳥取県立智頭農林高等学校の交流事業で、農林高校生5名、校長先生をはじめ先生6名、地域の方3名そのお子さん達、町役場の方1名が来られ、藍染めを伝授された。
当カレッジの卒業生や現役生10名が参加し、農林高校生達に教わりながら、ハンカチ(中には白地のTシャツご持参の方も)の藍染めを体験。手順は至って簡単。どれ程輪ゴムで巻くか、間隔をどれくらいにするか等々によって、オリジナル作品が完成した。出来上がった作品を持って、記念撮影、ちょっと得意げな様子。その後、高校生や智頭町の地域の方との交流会。伊丹と智頭の違いを高校生達がグループを代表して発表。「自然いっぱいの智頭、人がいっぱいの伊丹」とのことでしたが、感動いっぱいの交流会となりました。 
   
   


         ●伊丹市立伊丹高校からの協力依頼があり伊丹北中生による「聞き書き」に参加

日 時 平成27817()10:0012:00
場 所 Kメゾンときめき
「温かい心、受け取りました…」
本日は、中学生から先日の聞き書きの完成品を受け取る日でした。中学生7名が体調不良で欠席されたため、急遽、伊丹市立伊丹高校の生徒さんが座り相手役をしました。さすが高校生、と思えるほど円滑に話の輪に入っていました。先日の聞き書きの時とは違い、ぐっと距離が縮まった感じでした。どのグループも満面の笑み、中には4人グループで活発に話をされているところも。仲良しになったシニアの方と歓談している表情が楽しそう。お互いに当たり前と思っていたことがそうでないことに気づき、理解が深まった様子。ユニークで個性豊かな中学生達の置かれている状況が理解でき、人生の先輩としての助言をした方もおられたようです。この絆を大切にしたいと思いました。みなさん、お疲れ様でした。楽しかったです。
日 時 平成27730()10:0012:00 
場 所 Kメゾンときめき

「待つ楽しみが一つ増えました…」

中学生の「聞き書き」への協力依頼に応じたものの、本番で果た
して中学生諸君の要請に適った話ができるか、ちょっと緊張した。ペアになる中学生が決まり、いよいよ自分史を語ることになった。僅かな時間だが自己紹介から少しずつ話をしていたので、司会者から「始めてください!」の言葉に、中学時代の自分を語っていった。受験等進路を決める真っ只中にいる中学生を前に、「小さい頃からしたいことがしっかりあるので、それに近づけるように進路選択すれば…」などと思わず助言する場面もあった。時間が迫ってきたので、「ストーリー、作れる?」と尋ねたら、「これとこれを組み合わせればできます」と頼もしい返答。待つ楽しみが一つ増えました。
きっとまとめるのは大変だと思いますが。再会が楽しみ(^▽^)